どうも、さじです。
今回は私の教科書
『GoogleAdSenseマネタイズの教科書[完全版]』
のレビューを書きたいと思います。
この本を読んだことで自分のブログの設計図を1から作り直し、記事を全て消し(もったいない)、再出発をするキッカケをもらいました。私には非常に合った本だなと感じます。
のんくら本は読む人を選ぶ
のんくら本を2周読んで思ったのは、これは人を選ぶ本だなって感じがします。それはサイトの設計自体が長期の目で見ている点と、アドセンスが出口という点です。
書籍内も書かれていますが『AdSense脳』。確かにその通りだなと感じます。
長期間アクセスが集まるテーマを選ぶ
サイト設計で一番難しいのはこのテーマ選びですよね。
自分が何のテーマでやれば良いかなんて最初はわからないですから、何から手つければ良いんだと悩むはずです。
でも最初は好きな事をまとめるのが良いのかなと思います。
1章でも色々なことが書かれていて最初は難しく感じてしまいそうですが、サイトを作っていきながら答え合わせをしながらやっていくのが良いと感じました。
アクセス数を安定させるSEO戦略
自分のサイトを信頼して見てくれるユーザーの獲得がその先につながる。
実際にサイトを一度見て終わりとなれば、そのサイトの価値って結構不安になりますよね。
私も好きな人のサイトは何度も見にいくし、どんな風に変わっていくのかなって興味がわきます。
そういうったファンを作る事で、サイトへの再訪問を増やして自分のサイトを安定させていく。非常に時間のかかる方法ですが、それが一番の近道な気がします。
10年先も安定して稼ぐ
これは非常に難しい点であり、可能なのかと考えますよね。
でもテーマによっては可能なのでしょうね。そして継続して稼ぎ続けるサイトを作成できた時は非常に大きい資産になります。
それはお金としての資産としてだけでなく、知識としての資産としても非常に重要です。そこにまとめられた情報は、自分だけでなくいろんな人の役に立つ情報なのですから。
人によって受け取り方が変わる
現役のアドセンサー・アフィリエイターさんも自分のやり方にポリシーを持っている方がほとんどだと思います。
その中で広告が終了した場合など、サイトは閉めるしかないというのも出るはずです。出来るだけサイトを上げて稼ぎ切る。そしてまた違うサイトを上げて稼ぐという考えもあると思います。
そういった短期の考え方ではなく、『長期間愛されるサイト作り』という観点からサイトを作るなら非常に良いお手本だと思います。
まとめ
のんくら本はビジネス書として、知識の貯蔵庫を作るための本として良書です。
これからいろんなサイトを作っていく中で、常に参考にさせてもらおうかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上です!