どうも。アラサー留学生さじです。
社会人からの留学を考えるとすごく不安ですよね。一番に考えるのが仕事を辞めるかどうか。
実際に仕事を辞めるべきなのか、それとも仕事を続けながらできないのか?もう思い切ってやめてしまおうかな…。その悩み簡単に決めないでくださいね。
辞めるのは簡単です。でも再就職は本当に大変ですよ?
退職を決める前に、まず社会人からの留学方法について少し予習してみましょう。
目次
社会人からの海外留学方法
もしも社会人になって海外留学をできるタイミングにあって、自分としても行きたいと強く思うのであればすぐに行動をしましょう!
でもどう行動したらいいの?と悩むと思いますので、以下の点について確認してください。
まず会社の就業規則を確認する
まず自分の会社の就業規則を確認してください。会社によっては社会人として働きながら海外留学を認めている会社も多くあります。
それは大手だけじゃないの?と思うかもしれませんが、現在は会社員留学を認めている会社も多いので、まずは確認だけでもしてみましょう。調べるのにお金もかからないし、もしもなければ次の手を考えましょう。
休職制度を利用して留学する
会社によっては休職制度がありますので、その休職制度を使って海外留学をすることも可能です。期間としては1年未満など会社によって、また就業年数によって違いますので、それぞれの就業規則を確認してください。
また休職する場合には復職時にどのように自分が会社に貢献できるかを見られます。
実際に海外留学をしてきたはいいけど、それがどう役にたつかをしっかりと説明できなければ、会社としても休みを与えにくいです。その為にはTOEICやTOELF、IELTSなどの客観的評価ができる資格を取得するのもオススメです。
有給休暇を取得をして留学する
有給休暇を一切使っていない場合には、それをフルに使って海外留学をする事もできます。
有給休暇は労働者に認められた権利ですので土日と組み合わせれば数週間の休暇も取得することができます。
有給休暇で行くことにもメリットがあります。それは有給休暇は休職と違って無給状態ではないということです。基本的に会社に属している状態なので給料が支払われます。
また復職時もすんなりと復職することが可能です。デメリットとして周りからの目が厳しくなるかもしれませんので、取得前に出来るだけ周りとしっかりコミュニケーションをとっておく事をお勧めします。
それでもダメなら退職だ!
どの条件にも当てはまらないし、自分としても数年など長期間行きたい。しっかり海外で自分の夢のことを学びたい。と思うなら退職も考えましょう。
退職して海外に行って帰ってきた時の再就職はどうしようと悩むかもしれません。その時は就職エージェントなどの情報サイトを使って出来るだけ早めに行動をしましょう。
海外に行ったことで満足して、帰ってきてからの準備ができないのが一番よくありません。まずできることを一つずつこなして自分の思い描いた仕事を目指しましょう!
私は仕事を辞める決意をしました。
私は短期間の海外留学をする為に前の職場を退職しました。一応公務員でした。
正直後悔はないです。自分の夢に向かって進む、やりたいことを正直になってやるということなので、何も後ろ髪ひかれる思いはありませんでした。
退職する時も周りからは『今しかないね』『頑張ってね』と温かい言葉をかけていただいたことに感謝しています。
再就職先は帰ってきてから探すつもりですが、それまでは今の自分にできることを精一杯頑張ろうと思っています。
これから海外留学を目指すあなたへ
人生は一度きりです。これは本当です。
何度でも取り返しはできるかと言われたら、できることとできないことがあります。
取り返せるのは経験です。取り返せないものは時間です。
時間は過ぎてしまったら、もう2度と帰ってきません。
やりたいことはいつやるべきか、それは自分がやりたいと思った瞬間だと思います。
海外に出たいと思ったら、今すぐに行動を起こしましょう!
何も怖いことはありません。あるのは未来だけです。