どうも、さじです。
私もこれまで2回転職をして、今現在3つ目の病院に勤めています。
世の中的には転職回数としては少ないかもしれませんが、その中でも多くの経験をしてきました。
中途採用という立場から
早く仕事ができるようにならないと
とか
あれもこれもできるようにならないと
とか
かなり焦ったのを覚えています。
焦っているのはわかるけど、それが失敗の元になっているのに気づけていないんですよね。
そんな時は簡単なミスもしてしまっているし、そのミスが大きなミスにつながってしまう。
そうならないためにもミスとその対策をしっかり知って仕事できる自分になりましょう。
目次
中途採用者がやりやすいミス
中途採用者って以前の職場の慣れだったり習慣が体に染み付いているから、仕事の進め方だったりもある程度はわかるものです。
でも環境が違えば人も違う、うまく行かないことの方が多くてつまづく人も多い。
そんな人が陥りやすいミスについてまとめました。
もしも自分もと思ったら、後から書いている対策法を参考にしてみてください。
ミス①:メモを取らない
メモ取っていますか?
仕事は身体で覚えるべきだと言う人もいますが、基本はメモを取って復習し自分ものにします。
わからないところはどこだったかなって思い出すにしても、人はほとんどのことを忘れてしまう生き物です。
必ず仕事を自分のものにする。その為にもしっかりメモしましょう。
ミス②:わかったふりになっている
中途採用の人は仕事の流れがある程度わかっているからか、新しい職場でも同じことする場合にはわかったふりをしてしまいます。
実際に仕事の流れは違ったりするので、わかったふりをしてしまっては何も身につきません。
自分は知っているけどそれでも足りないと思うくらいがちょうどいいかもしれません。
ミス③:自分勝手な仕事をする
長年の経験から自分のやり方というのが体に染み付いていますね。
でもそれは必ずしも良いとは言えません。
環境も人も違うんですから、仕事の流れも当然変わってきます。
その流れをしっかりをわからないと、流れに乗れず自分勝手な人だなと烙印を押されてしまいます。
自分のやり方も大切ですが、それ以上に新しい職場のやり方をしっかりと覚えましょう。
仕事のミスをなくす為の対策
仕事のミスは基本的に無くすことができません。
でも限りなく少なくすることは可能です。
その対策をしっかり自分のものにすれば良いんです。
対策①:メモ帳はメモ用と清書用を準備
仕事の流れだったり、細かいことについては暗記だけではお追いつけないので、積極的にメモを取ることをお勧めします。
Showroomの前田社長も本を出していますが、メモすることはいくら歳を重ねても必須のスキルです。
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その時にただメモして終わりじゃなくて、それを清書する用のメモを残しておくことをオススメします。
清書から発展させて、この時はこうしたほうがいいんじゃないか、こうした方が効率がいいんじゃないかというのがあればそのままアイディアとして取り込むんです。
見直すだけじゃなく自分の成長も助けてくれるメモを大切にしましょう。
対策②:スマホを活用して積極的に画像で残す
よほど社外秘の資料じゃない限りは自分の勉強用として写真を多く撮ることオススメします。
スマホって肌身離さず使っているし、今はほとんどの人が使っていますから活用しない手はないです。
メモが難しい場合や時間がない時など、スマホで画像保存して後からメモしたり復習に役立てましょう。
対策③:積極的に仲間を頼る
入ったばかりの場合には、先輩に聞くのが1番良いです。
指導担当や教育担当の人がいるのであれば、何かあれば聞いて一回で覚えるようにしましょう。
そして仕事にも慣れて自分の仕事を見直す時になったら、自分の仕事を客観的にみてくれる仲間に自分の仕事をみてもらいましょう。
仕事のわからないこと、ちょっと難しく感じていることがあれば仲間に相談したら簡単に解決策が見つかることがあります。
そこからコミュニケーションが生まれて、何かあったらお互いに助け合ってくれることが多くなります。
しっかりと仕事をこなす仲間になろう
中途採用は即戦力として仕事のスキルを求められるものです。
でも、そこで張り切りすぎて自分の仕事ができなくなっては意味がない。
仕事は自分一人で完結しないで、周りの人と作り上げていくものです。
何事も焦らず、しっかりと仕事をこなせる仲間になることを目指していきましょう。